こころの栄養を満たす
こんにちは!
コウルの鶴田淑子です。
実は大学時代、学芸員になるためのお勉強をしていた私。
新学期に入るまでバタバタしていて、栄養が必要だ!と身体と心が直談判してくるので、急遽東京へ向かいアートと向き合ってきました。
まずは表参道のエスパル ルイ・ヴィトン東京で開催されているDan Flavinによる作品展。
アメリカのミニマリズム美術家のダン・フレイヴィンは芸術媒体として「光」を使うアーティスト。
今回はパリのルイ・ヴィトンに所蔵されている直管蛍光管の作品、7作品が展示されております。
Danから「鶴田!光であれ!」と言われている感覚を覚えました。
Danよ、ありがとう。
世に光を放つ存在になろう。
後光!!!合掌!!
さて続いては
青山にあるワタリウム美術館へ!坂本龍一設置音楽展「Ruichi Sakamoto Async」☆
8年ぶりとなるニューアルバムに収められた音楽と3人のコラボレーターが手がける映像や空間作品。
「良質な環境で音楽に向き合う」という思い。
音楽、空間、映像。
何をするにも環境は大切。
音の豊かさ、空間の豊かさ
私は4Fの展示空間に心打たれました。
椅子に座って
「私はどう感じるか?」
目を瞑って音を聴いていると頭の中に自分の映像があらわれます。
どんなイメージ?
自然と頭に浮かんでくるものを、とことん味わって、おうおう!こんな展開になるのね〜?!と自分の感性に驚いたり!
アートと向き合い、
自分と向き合う。
こんな時間が私にとっては必須なのであります!!