人を想うこと。
9/8(日)八幡へのお手伝い3回目。
今日は午後からのお手伝い。
コウルメイトりょうたが参加。
マスクを装着してスコップでの泥出しと
家具の搬出をお手伝いさせていただきました。
りょうたにとっては
お兄ちゃんのひろや兄ちゃんと一緒に学んでいた
卒業生の川俣椋嵩(かわまたりょうしゅう)、
コウル内通称「世界の川俣」は
話はいっぱい聞いてるけれど
未だ会ったことのない幻のような、
プリンセステンコーのような、
ツチノコのような存在となっていましたが
今日、一緒に作業することで
念願の初対面が叶いました。
世界の川俣とご対面して
「世界の川俣。
やっぱりよっちゃん(鶴田)の血族だね。」と。
ワオワオ!
バッチリあなたも血族ですよー!
お手伝いが終わってから
先週に引き続き、
世界の川俣から青沢の現状を。
田んぼだったところは
かんばつしていて割れていますが
割れ目からは新たな命、
植物がもう繁っています。
りょうたは
「こんな状況でも
自然は変わらずに流れてる。」
と述べておりました。
帰路につく車中では
世界の川俣による講義。
「勉強ばっかしてても
こういう時に動けなきゃ
ダメなんじゃないか?
どういう男がかっこいいかってことだぞ。」
りょうたは1週間のうちで
よっちゃん(鶴田)の話しか
ちゃんと耳に入ってこないと
豪語しておりますが
世界の川俣のこの講義も
ちゃんと耳に入ってきたと言っていました。
魂のこもった言葉は
りょうたの耳に
ちゃんと入る模様です。
ということで
テスト期間が終わったら
りょうたはまたお手伝いにいくと意思表明。
送っていったりょうた家で
芋煮あったか秋の味覚ごはんをご馳走になり
元気チャージして
私も家に帰ってきました。
日々の生活をしっかり深く味わいながら
時間がぽっと空いたタイミングで
少しでも誰かの力になれたらという思いで
私はまたお手伝いに参ります。
バタフライエフェクト🦋
小さな行動、選択で
世界は変わります。
さて、逆算管理に慣れてしまっていると
今、目の前で起こっていることに鈍感になるなと感じています。
今この瞬間、目の前で!近くで!起こっていることを無視せずに行動できるか。
思ってるだけではなく
行動できるか。
大事なことなので二度書き連ねました!
自分の意思が乗っかっていないままお手伝いに行って
気づく方、気づかない方、
この世に様々いていいと思います。
でも例えそれが内申点ゲットや面接で返答できるようにという目的や根底にあったり、
自分の意思で向かったわけではボランティアは
現地で必死に動いていらっしゃる方々を少なからず
結果的に傷つけてしまうことにつながるのではないかと思っています。
諸々透けて見えてしまうんだろうなと。
やるからには一生懸命。
これが大事!
少なくともコウルから向かうメイツは
自分の意思でもって(コウルが大事にしている自己決定!)
今の自分に何ができるのかを考え、行動し、
誰かを想う気持ち100%の純度と気持ちで
現地に向かってほしいなと思っています。
コウル諸君!
あなたも是非ご一緒に☺️