ギャル、見ました。

9月。
涼しくなって身も心も揺らぐ時期。
生徒たち、たくさん揺れています。
揺らぎがあるからこそ安定するのです。
思う存分、揺れましょう。

さて鶴田は今宵、
「ビリギャル」を見ました。

ビリギャルを見るのは二度目。
一度目はヒューストンから日本へ帰ってくる飛行機の中で。
泣きすぎて隣の席のテニスプレイヤーのおじさまに大丈夫かい?!と声をかけられました。

頑張るさやかちゃんと、お母さんであるあーちゃんの言葉でなんども泣きました。

本日、二度目のビリギャル。
受験生の気持ち。
歳を重ねるごとに薄らいでいく感覚がありますが、ビリギャルを見ると鮮明に蘇ります。

眠い。
休みたい。
E判定。
こんなに頑張ってるのに。

必死に頑張るさやかちゃんが
不安に押しつぶされそうになり泣きじゃくっているシーン。

もう涙で前が見えなくなります。
みんなこんなに辛い思いをしながら勉強してるんだよなと。

これまでの邦画でこんなにふわふわしていない映画があったかと!

受験生、ご家族、社会人の皆々様にとってカンフル剤になること間違いなしです。

こどもたちのために
「先生」として私にできること。
お母さん、お父さんたちができること。
きっとあるはずです。

ということで
明日も私にできる「最善」を生徒みんなに贈りたいと思います。

不束者ですがよろしくお願い致します!!